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民話と音楽で世界旅行!~みんなで楽しむ七色の文化~を開催しました


 2024年3月27日、和光市民文化センターサンアゼリア小ホールにて「民話と音楽で世界旅行!~みんなで楽しむ七色の文化~」を開催しました。本公演は、十文字学園女子大学と(公財)和光市文化振興公社の相互協力協定に基づく協働プロジェクトとして実施されました。児童教育学科の学生が7か国(ブラジル、ウクライナ、ドイツ、ポルトガル、アルゼンチン、ブルガリア、ベルギー)の文化の魅力を発信しました。

 コンサートは各国の紹介、民話の朗読、音楽で構成されました。ご来場の皆様にも民話「王子さまの耳は、ロバの耳」や、外国の子どもの歌に参加していただく場面があり、各国の文化の特徴?良さを感じながら交流することができました。

オープニング「Arsenal」

世界の民話を味わいました

会場の皆様と一緒にポルトガル語の歌「猫に棒を投げた」

オノマトペを楽しむドイツ語の歌「私は音楽家」

「El Humahuaque?o(花祭り)」を熱演

名曲「天使の糧」をラテン語で歌いました

色々な楽器の音色が聴けました

「ブラッセルの音楽隊」の一場面

 出演者の他にも、複数の学科の学生が専門分野の知識を生かして活躍しました。児童教育学科3年生が民話の登場人物を描いたパンフレットをデザインし、コンサートを聴いた後に民話の余韻を楽しめるよう工夫しました。児童教育学科1年生?3年生及び心理学科2年生が公演当日のスタッフとして運営に協力しました。公演チラシのデザインは、社会情報デザイン学科3年生によるものです。関連企画として実施された和光市図書館におけるイベントでは、文芸文化学科の3年生が関連図書の展示を担当しました。教職員も学科を越えた協働的な学びになりました。
 〈公演に出演した学生による感想〉
吹奏楽や軽音など部活動での経験もあり、ステージに立つことに緊張はあまりありませんでしたが、自分で考えたものが構成された公演は初めての経験でとても達成感のあるものとなりました。また、楽器を複数演奏することも中々ない機会で貴重な経験を積むことができ、大変嬉しかったです。
本公演の練習段階では、ゼミ生が2人ということもあり、コンサートが成り立つか不安が多くありましたが、久保田先生や本校の諸先生方、朗読や音楽について助言をいただいた方々、当日にお手伝いをしていただいた本校学生、そして何よりも一緒に頑張ってきたゼミの仲間がいたからこそ無事に公演を終えることができたと思っております。本公演に関わっていただいた方々、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。貴重な経験をさせていただき、誠にありがとうございました。(児童教育学科3年生)


今回のコンサートでは、今まででいちばん演奏や朗読を楽しむことができました。プログラムにはいくつかご来場者にも参加していただく場面がありました。特に「王子様の耳はロバの耳」で、一緒に葦笛の役を演じた際に、練習の時とは違う迫力や奥行きを感じ、たくさんの人が加わるとより良い作品になるのだと感動しました。
コンサートができるまでにはたくさんの方々のお力添えがありました。周りの人に助けを求めながらより良いものを作ることの楽しさを学ぶことができました。一つのものを創り上げるためには、力になってあげたい、一緒にやってみたいという気持ちを持ってもらうことが大切であり、人の助言に素直に耳を傾けられることも良い関係を築くために必要なことであると学びました。このコンサートに携わってくださった皆さん、本当にありがとうございました。(児童教育学科3年生)
 〈公演にスタッフとして参加した学生による感想〉 
私は、裏方ではありますが、舞台袖で楽器や備品の出し入れをするお仕事をさせて頂きました。コンサートをスムーズに行うための大切なお仕事だったので、初めは不安な気持ちでいっぱいでしたが、先輩や久保田先生のサポートもあり、安心して行うことができました。また、私が尊敬していた久保田ゼミ卒業生の方に、会場でお会いすることができました。採用試験に向けてどんな勉強をしていたか、大学時代に頑張っていたことなど、沢山お話を聞くことができました。今回のコンサートを通して、沢山のことを学ぶことが出来たと共に、本当に良い経験ができました。(児童教育学科1年生)

今回の久保田ゼミのコンサートには、撮影の裏方と、パンフレットの表紙デザインで参加しました。演者の方とどんな感じで撮影するのかのイメージを形にするのが楽しかったです。また、表紙では実際に朗読の中に出てくる国や動物を配置したり、明るい雰囲気や暗い雰囲気に合わせてテイストを変えるのが楽しかったです。本番でもパンフレットの絵を見ながら朗読を聞いてくださっている方がいたので、とてもやりがいを感じ嬉しかったです。得意な事を伸ばすチャンスをいただけて良かったです。(児童教育学科3年生)

 〈ご来場者による感想〉
コンサートのご来場者からは、「澄んだ声と歯切れのよい抑揚のある朗読で、耳に心地よく入り分かりやすかった」「いろいろな地域?文化?国の世界を、映像や画像ではなく、語りや音楽で味あわせてくれて素晴らしい機会だった」「聴衆参加型の歌?演奏で良かったと思います」「文化の説明など、面白い発見があった」「朗読を聞きながら頭でその情景を想像して、しばし旅に出た気分になり良かった」と温かいメッセージをいただきました。参加してくださった皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。

担当教員:久保田 葉子(児童教育学科 准教授)

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