「第14回日本安定同位体?生体ガス医学応用学会大会」で、本学大学院博士後期課程3年生の奥田明日香さんが、若手優秀発表賞を受賞しました
写真左から、奥田 明日香さん、中村 光男 理事長、臨床部門の受賞者の方
12月9日（土）、東邦大学医療センター大森病院臨床講堂で開催された「第14回日本安定同位体?生体ガス医学応用学会大会」で、本学大学院博士後期課程3年生、奥田 明日香さんが、若手優秀発表賞を受賞しました。
○研究内容
タイトル：「難消化性オリゴ糖含有飼料継続摂取が妊娠期葉酸過剰モデルマウスの胎仔膵臓β細胞増殖維持に及ぼす影響」
内容：妊娠期の葉酸過剰摂取させると、仔が出生後に糖代謝異常を誘発するモデルマウスを用い、その要因が胎仔期にあることを明らかにした。このモデルマウスに難消化性オリゴ糖を同時摂取させると、腸内細菌によって産生された水素ガスが胎仔へ移行し、妊娠期の葉酸過剰摂取によって胎仔期に及ぼす悪影響を緩和することを明らかにした。
○研究内容
タイトル：「難消化性オリゴ糖含有飼料継続摂取が妊娠期葉酸過剰モデルマウスの胎仔膵臓β細胞増殖維持に及ぼす影響」
内容：妊娠期の葉酸過剰摂取させると、仔が出生後に糖代謝異常を誘発するモデルマウスを用い、その要因が胎仔期にあることを明らかにした。このモデルマウスに難消化性オリゴ糖を同時摂取させると、腸内細菌によって産生された水素ガスが胎仔へ移行し、妊娠期の葉酸過剰摂取によって胎仔期に及ぼす悪影響を緩和することを明らかにした。
