人間福祉学科 真人网娱乐平台_888真人娱乐网址@6年度採用 公務員合格者50名を達成しました
本年度も、本学の人間福祉学科は、福祉専門職を採用している自治体へ、多くの合格者を輩出しました。個々の実績では、保護観察官2名、東京都15名、東京23区18名、さいたま市7名、横浜市6名、松戸市2名となり、延べ数で50名です。特に東京都は、全合格者95名のうち15名（6.3名に１名）、さいたま市は同31名中7名（4.4名に1名）が当学科の学生です。
このような結果を、毎年継続できるのは、当学科の独自の公務員対策方法があるからです。福祉専門職公務員の試験内容は、大きく分けると「一般教養」「福祉専門」「論文」「面接」となります。しかし、この4つの分野を、すべて習得することは大変です。そこで、当学科では以下の取り組みを行っています。
このような結果を、毎年継続できるのは、当学科の独自の公務員対策方法があるからです。福祉専門職公務員の試験内容は、大きく分けると「一般教養」「福祉専門」「論文」「面接」となります。しかし、この4つの分野を、すべて習得することは大変です。そこで、当学科では以下の取り組みを行っています。
一般教養
第一に、「一般教養」は、本学の学修支援センターで実施される文系科目、理系科目を広く学修します。「一般教養」は、基礎的な問題が多いのですが、当学科は文系の学生が多いので、特に理系科目を中心に学びます。
福祉専門
第二に、「福祉専門」です。この科目は、社会福祉士国家試験とほぼ同一の内容となるため、当学科で開講される普段の授業の理解が大切です。毎日の授業の理解から、基礎的な知識を習得します。また、3年生より、社会福祉士受験対策講座が実施されるので、公務員受験者は、力をいれて復習します。
論文
第三に、「論文」です。当学科の論文指導は、ただ与えられたテーマを文章化するだけでなく、自治体における様々な課題の解決を念頭に置いた議論も行います。そのうえで、学生自らが公務員として勤めた時に役立つ内容を習得します。また、論文指導は、既に公務員試験に合格した多くの4年生が、後輩に対して丁寧に行います。後輩に教えることで、公務員としての素養を伸ばす事にも繋がります。当学科伝統の先輩による論文指導は、公務員試験合格に欠かせません。
面接
最後に、「面接」です。公務員試験に合格するためには一定のコミュニケーション力は必要ですが、それ以上に大学で力を入れてきたこと（いわゆる学チカ）が必ず問われます。当学科の学生の多くは、1年生よりボランティア活動に従事しているため、そのまま面接試験に活用します。また、公務員として活躍している卒業生も応援に駆けつけてくれます。
公務員試験は、その内容も幅が広く、継続した取り組みが求められます。公務員受験者に対しては、モチベーションを保つことができるように、個別の相談も実施しています。今後も、公務員を目指して当学科に入学する学生への支援を充実していきます。
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