真人网娱乐平台_888真人娱乐网址

图片

グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


新着情報

文芸文化学科専門科目「くらしの中のことば」で、矢内真由美さんを講師に迎え特別授業が行われました


NHKエデュケーショナル チーフプロデューサー 矢内真由美さん

6月28日(水)2限、NHKエデュケーショナルのチーフプロデューサー 矢内真由美さんを講師に、文芸文化学科専門科目「くらしの中のことば」(担当教員:好本惠教授)の特別授業が行われました。

講義は、「思い出に残っている料理は?」という学生への問いかけに始まり、矢内さんが食をテーマに制作を担当したNHKの3つのドキュメンタリー番組についての思いや解説、そして人気長寿番組であるNHK番組「きょうの料理」について、さらには日本の食文化について、という内容で進められました。

NHK「きょうの料理」は、初回放送の1957(昭和32)年11月4日から現在まで65年間続いている番組です。番組を制作するにあたってのレシピ考案や、秒単位で刻まれているタイムスケジュールなどの制作過程を、映像も交えて解説していただきました。番組開始当時は、和食以外の料理を作る人は少なく、洋食や中華料理などは憧れの料理でした。65年前の番組では、それらの料理を中心にしていましたが、現在は和食の基礎からプロの料理人による料理まで幅広く紹介しています。そんな番組の歴史についても詳しく知ることができました。

また、日本の食文化については、生活環境や人々のニーズによって時代と共に変化していることがわかりました。例えば、梅干しは「塩分濃度」やその「保管場所」も徐々に変化しているそうです。

普段聞くことのできない食にまつわる歴史や知識、番組制作の裏側など、興味深い内容がたくさん詰まっており、学生たちにとってとても有意義な時間となりました。

人気長寿番組「きょうの料理」についての説明

矢内さんのお話にみなさん興味津々でした

  1. ホーム
  2.  >  新着情報
  3.  >  文芸文化学科専門科目「くらしの中のことば」で、矢内真由美さんを講師に迎え特別授業が行われました