この度は、プラスごはんプロジェクト学食メニューに採用していただき、ありがとうございます。ごはんプロジェクトには３回目の参加で、私たちが考案した「祝　十文字ちらし寿司定食」を美味しいと笑顔で食べていただけて、誇らしく思います。　　
今回は「十文字学園 創立100周年」にちなんだ学食がテーマで、今までよりも悩みながら時間をかけて、100周年をお祝いする「ちらし寿司」をメインに定食を考案しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
十文字学園女子大学のイメージとして華やかさを表現するため、彩り豊かに、桜でんぶ、花麩などを使用しました。ちらし寿司は、旬の食材であるみょうがを入れたことで、味と食感の良いアクセントとなり、たっぷりの食材で食べ応えのあるメニューに出来たと思います。鶏もも肉と大葉の味噌焼きはやみつきになる味付けで、さっぱりとした主食と副菜にプラスして満足感が得られるように仕上げました。全体のバランスも良く、手軽で真似しやすいメニューです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
次は栄養素や食塩量に注目して、惹かれるようなメニューに挑戦していきたいです。そして、より独創性のある、喜ばれるメニューを考案していこうと思います。

健康栄養学科 3年：牛込ゆり乃

今回のテーマは十文字学園100周年を記念するメニューと言うことで、お祝いの時に何が食べたいのかを考えました。共同提供者の友達とすぐに、ちらし寿司と意見が一致し、ちらし寿司がメインに決まりました。
ちらし寿司は各家庭によって、具材などが違いますが、今回は女子大生のキラキラとしたイメージを表現するために、彩り豊かな食材を用いました。特に、最後にふりかける桜でんぶで華やかさを演出しました。また、今が旬の食材である、みょうがをアクセントとして加えました。主菜は、十文字学園の芝生や木々など、緑の多さを表現するために、鶏肉を大葉で巻いて焼きました。副菜は、にんじんと、ほうれん草をさっぱりと梅で和えた1品にしました。汁物は、花麩と三葉を入れて十文字学園の花壇をイメージしました。
十文字学園女子大学の全てを詰め込んだ、お祝いメニューを今回選んでいただき、そして色々な方々に食べていただき、とても嬉しく思います。
今回で3回目の参加ですが、自分たちが考えたメニューが食堂で提供され、とても良い経験になりました。改善する箇所が所々あったので、今回の経験を活かし、次に繋げていきたいです。

健康栄養学科 3年：小原彩加