学科概要（学びの特色とカリキュラム）

学びの特色

POINT1：社会で求められる資質?能力を備えた管理栄養士を育成

“社会で求められる”管理栄養士へ

健康な方、病気や障がいを抱える方など、乳幼児から高齢者まで様々な状況にある一人ひとりに寄り添い、栄養管理?栄養教育を実践することで健康へ導く専門家、管理栄養士を育てます。本学科では、管理栄養士必修科目に加え、多職種との連携や課題の発見?解決、情報発信など、社会で必要となる力を総合的に強化。多くの卒業生が、様々なフィールドで活躍しています。

卒業後の活躍フィールド

POINT2：夢の実現に向けたサポート体制

本学科では、学内外の教員や学修支援センターと連携し、管理栄養士国家試験や教員採用試験のサポートをしています。
合格の先にある夢の実現に向けて、丁寧な指導やアドバイス、情報提供を行っています。

「管理栄養士」の国家試験対策

● 模擬試験の実施
● e-Learningの使用
● 外部講師による特別講義
● 補習講座
● 国家試験対策室の完備
● 学生主導のグループ学習など

Wライセンス取得を応援

●栄養教諭第一種免許状（教職）
食に関する指導と学校給食の管理を担う教育職員。児童?生徒?保護者に対し、直接的?個別的な指導ができます。

●第一種衛生管理者（国家資格）
管理栄養士養成校で取得できるのは本学のみ。労働環境の衛生的改善や従業員の健康管理を行います。

●NR?サプリメントアドバイザー
健康食品の適切なアドバイスを行います。

夢を実現した卒業生

地域の人々に寄り添い、食育のつながりや大切さを伝えていきたい

2019年卒業
勤務先：文京保健所健康誌進課（管理栄養士）

管理栄養士として病院と保育園で勤務した後、念願の公務員試験に合格。現在は文京保健所で、給食施設指導、区民への食育普及、メーカーや個人事業者への食品表示指導を行っています。また、学校、児童福祉施設、行政の栄養士と協働し、文京区の食育パンフレットの作成にも取り組んでいきます。子どもから高齢者までつながっていく食育の土台作りの大切さを伝えるとともに、働く世代への食育普及のアプローチを模索し、食に関する意識向上や健康増進を支えていきたいです。